C#で書かれたプロパティのgetとsetアクセサー について C#初心者でも理解できるように簡単な例題とサンプルプログラムを用いて解説
C#で書かれたプロパティのgetとsetアクセサーについてC#初心者でも理解できるように簡単な例題とサンプルプログラムを用いて解説します。
C#で書かれたプロパティのgetとsetアクセサー について C#初心者でも理解できるように簡単な例題とサンプルプログラムを用いて解説
C#では、プロパティを使用することで、外部からのアクセスを制限することができます。以下に、簡単な例題とサンプルプログラムを用いて解説します。
例題:Personクラス
「Person」クラスに「Name」というプロパティを定義します。「Name」プロパティは、外部から名前を設定することができますが、外部から名前を取得することはできません。
サンプルプログラム:
csharp
Copy code
class Person
{
private string m_Name;public string Name
{
set
{
m_Name = value;
}
}
}
このサンプルでは、「Person」クラスに「Name」プロパティが定義されています。「Name」プロパティは、「private string m_Name」というプライベート変数に対応しています。「m_Name」変数は、外部からアクセスすることはできませんが、「Name」プロパティのsetアクセサーを通じて外部から値を設定することができます。
外部から「Person」クラスを使用する場合は、次のようにして「Name」プロパティに値を設定することができます。
java
Copy code
Person person = new Person();
person.Name = "John Doe";
このように、C#のプロパティを使用することで、外部からのアクセスを制限することができます。