Opencvで読み込んだBMP画像の 特定の色を抽出するプログラム
以下は、OpenCVを使ってBMP画像から特定の色を抽出するPythonプログラムの例です。
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import cv2
# BMP画像の読み込み
img = cv2.imread("path/to/image.bmp")
# BGRからHSVへ変換
hsv = cv2.cvtColor(img, cv2.COLOR_BGR2HSV)
# 特定の色の範囲を指定
# 例:青色の場合
lower_color = (100, 100, 100)2023/01/19/160623
upper_color = (140, 255, 255)
# 特定の色を抽出
mask = cv2.inRange(hsv, lower_color, upper_color)
# 抽出した色だけを表示
res = cv2.bitwise_and(img, img, mask=mask)
cv2.imshow("result", res)
cv2.waitKey(0)
cv2.destroyAllWindows()
このプログラムでは、cv2.inRangeを使用して、HSV空間での特定の色の範囲(lower_color, upper_color)を指定し、その範囲内の色だけを抽出しています。
色の範囲は、HSV空間での色相、彩度、明度を表す3つの数値で指定します。
上記の例では青色の範囲を指定しています。可能な限り細かい設定が必要な場合は、実際に確認しながら調整してください。